こだわりのフルーツトマトを直接消費者の方へお送りしています。
2013年10月22日
品種説明会

今日は農協さんの勉強会。種苗会社の方をお招きして、品種ごとの特性についてお話していただきました。ひとくちに桃太郎といっても今は30品種くらいあるそうで、それぞれにちょっとずつ違う個性があって、それを踏まえて栽培していくのが大切という話。トマト栽培は奥が深くて難しいけど、面白いです。
質問時間にも幅広い項目について話してくださって、非常に勉強になりました。今まで師匠に教わったことや経験で学んできたことに、専門家から裏づけをしてもらったようで、頭の中のイメージが整理された感じ。(でも「わかる」ことと「できる」ことは違うんですよね、(^^;)
たまには座学もいいね。

帰りに用事があって町役場の農政課によったら、なんと窓辺でトマトの溶液栽培実験中。
「ははは、一本に一個しかならなかったんですよね」
やー、よくみたら12本に3個(?)しかなってないから、もっと打率低いです(笑)でも役場の窓辺なんていう非常に厳しい条件なのに、こうやって自分たちでも栽培してみるっていう気持ちがなんだかとってもうれしい。農家の気持ちのわかる農政課を目指しているんだなぁと思います。ありがとうございます。

アップでみたらこの時期にしてはなかなか良さそうですよ。食べる前に糖度も測ってみてね。

机の上にはハロウィンのトマトも。写真だとよく見えないけれども黒いポスターには「下川町はトマトだよね」って書いてあって、トマトのジャックオランタンです。
トマト農家もご期待に応えてがんばらなくちゃねっ

おまけ
いつも買ってる油揚げ、よくみたら「北海道産にがりつらら使用」って書いてあった。なんだろう?にがりつらら?
Asako
posted by tomato at 17:53| Comment(0)
| 農作業
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