2020年10月14日

旅する木のキッチン

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(須田さんが撮ってくれた写真です)

わたしのおうちのキッチンを作ってくれた 家具工房旅する木 の 須田修司 さんが、近くでお仕事があるからと寄ってくれました!時をかさねて濃い佳い色に育っているキッチンをみて、須田さんも喜んでくれました。

米びつの下だけ元の色が残っているんだけど、旅する木の若い人もびっくりしてたよ(ときどきお米をいれるときだけの、わたしだけが知ってる秘密)

杢.JPG

わたしのキッチンは須田さんの手作りの『木のキッチン』です。天板も厚さが4cmもある一枚ものの木(アメリカンチェリー)です。火や水を使うところに木で大丈夫?と周りの人は心配するけれど、今までそういうことで困ったことは一度ありません。それどころか毎日3食のご飯の支度がとても楽しい!(水が大丈夫なのは、須田さんが手カンナで丁寧にしあげてくれているからです---極上の仕上げなの)

須田さんに久しぶりにお会いしてお話して思ったんだけど、誰かが心をこめて作ったものを日々使わせてもらうっていうのはとても有り難いことで、心が満たされてとっても幸せな気持ちになります。そして大切にしようって思う。そうやって愛着をもって大事に使いこまれたものは、たぶん、作った人もよかったなぁって思う。作る人と使う人の最高に幸せな関係だなぁって思うんです。

わたしもトマトを食べた人が幸せな気持ちになれるよう、お仕事がんばりまーす!

                      Asako
posted by tomato at 07:12| Comment(0) | あれこれ
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