こだわりのフルーツトマトを直接消費者の方へお送りしています。
2017年04月06日
農民の視点 展

二年前くらいからトマト氏が写真を撮るようになりました。写真といってもわたしのブログ記録用みたいなものでなく、自分の表現みたいなもののようです。
カメラはそんなに高くない中古のデジカメなのですが、ちょっと変わっているのがそのレンズ。デジカメなのにレンズが取替え式で、古いフィルム用のレンズを使えるのだそうです。そのレンズもヤフオクやeBay(外国のオークション)で数千円と格安らしいです。わたしからみたらボロっちくて本体に落書きもあったりするレンズなのですが、最新型のレンズにはない味わいがあるようです。
昔の、しかもソ連や東ドイツのレンズだそうですが、どれくらい古いかというとそのレンズの屈折率をコンピュータじゃなくて人が手で計算したりする時代のものなんだって!
だからなのか?よくわからないけど、見たままそのままを切り取るんじゃなくて、レンズによってそれぞれ風合いが違って写るのです。一緒に暮らしていて同じものを見ているはずなのに、撮る人が違うと違う世界で不思議です。
家の中や農場内の写真ばかりなのですがだんだんと面白い写真がたまってきたので、写真投稿サイトやブログにものせるようになりました。それを農民画家でもある師匠が観てくれて、「(トマト氏の写真は)ときどき あー、こういうのが農民の視点だよなー と思う写真があるんだよね。よかったら恒例の春の展覧会の時にコラボしない?」と誘ってくださったのです。
というわけで、夢の二人展、開催でーす☆
農民の視点 展
場所 名寄市北国博物館1Fギャラリー
名寄市緑岡222 TEL 01654-3-2575
会期 4月7日(金)〜16(日)
10日(月)は休館日
お時間のある方は良かったらのぞいてみてくださいネ♪きっと照れながら、でも喜ぶと思いまーすっ!農繁期なのであまり会場にはいられないと思いますけれども…。どうぞよろしくお願いします♪
一番上の写真は、白い手袋をはいて慎重に額装するトマト氏。こういうのはまるで初めてなので緊張しているみたいです (^^)
Asako
posted by tomato at 19:33| Comment(0)
| 地域の話
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