2014年11月21日

インチョーのオススメ

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週末はなんだか荒れ模様みたいですね。冬はおうちで読書がお勧め。視聴覚ライブラリー委員委員長さんが選んだ本はこちら…。

最近町であった人たちに「もう冬だねー」というとみんな「これから雪ばっかりと思うとうんざり」という答えが返ってきます。(わたしは結構冬が好き…農作業がなくなるから? (^^;)「ゆき」という本は、子どものころは雪が降るとこんなに楽しかったというのを思い出させてくれます。

「手ぶくろを買いに」はみなさんもよくご存知。寒い地域に引っ越してから読むと、冷たさなどの表現が素晴らしいと改めて感じます。ぽっとやさしいきもちになれますよ。


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わたしがよかったなーと思ったのはこちら。「家がおしえてくれること」のほうは著者の小川さんがお友達10組のおうちを訪ねていくのですが、それぞれに個性的で、自分たちの暮らしを大切にしていてとても良かったです。写真がまた、いいんだわー!こういう暮らししたーい。

「美しいこと」というのはうるしぬりの塗師の赤木明登さんが創作活動の中で美しいことっていうのはどういうことだろう?と悩んで、美しいと思うものを作っているつくり手さんをたずねていってお話を聞きながら深まっていく話…。真剣に美しいものを追い求めていくとどんどん余計なものがそぎ落とされていくようで、禅の世界そのものです。


これらの本は図書室にあるので、良かったら読んでみてね!

                       Asako
posted by tomato at 08:58| Comment(0) | 農作業
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