2020年02月14日

苗の準備

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さっき農協さんがプラグ苗を届けてくれました!いよいよシーズンの始まりと思うとわくわくしますね♪(^^)


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ブログはサボりがちですが、ちゃんと農作業は予定通りやっています。

ハウスの準備と並行して苗のための準備をします。まずはビニールポット(育苗用の鉢)に土を詰めます。町内最新の育苗施設では全自動で機械がやってくれるそうですが、うちはローテク…。手で詰めていきます。

今月は最低気温がマイナス25度以下になる日もあり、ハウスの中に積んである土もカチカチに凍っています。苗のないハウスは暖房を入れていないので外気温の影響をモロに受けてしまうのですね。日中は晴れれば外がマイナスでもそれなりに暖かくはなりますが、夜は外といくらもかわりません。マイナス20度以下になると袋の形のままがっちりしばれてしまいます。そうなると昼間に少し暖かいくらいでは融けません。

昔地理の時間に「永久凍土」という言葉を聞いて、土が凍るってどんなことなんだろう?とイメージできませんでした。今はハウスの準備でも育苗の準備でも日々凍土と戦っています(笑)

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カチカチになってしまった土を体重をかけて割り、手でモミモミほぐして、さらさらにします。

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そしてポッターを使って、ざっと詰めたあと、手でひとつひとつ押して詰めていきます。なんとなくなんですが、ひとつひとつ丁寧に手で押していくのがいいような気がするのです。

2人で土詰めをしながら、トマトの話をしています。土の香りのするハウスで作業しているといろんなことを思い出します。あんな年、こんな年、あのハウス、このハウス、こんな天気、あんな天気…。土の香りと手の感覚を通して毎年のトマトの観察の記憶を呼び覚ましているのかもしれません。

またハウスで一日作業していると、このくらいの明るさだとこのくらいの暖かさ、お日様は何時ごろ陰ってくるか、そしてそれに伴って急速に冷えてくるな…とか、暖房がついてすぐはこんな感じで、暖まってくるとこんな感じ、と、自分たちがトマトになった気持ちで気温や日照の変化を感じます。そしてそうやって体得した気温イメージはは案外「温度計の数字」よりも、トマトたちが感じる温度変化を想像するのに役立っているのだと思います。

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土を詰めた鉢は並べて古いビニールをかけておきます。

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こうすると土も温まってきて、トマトの苗を植えた時に根が冷たくならなくていいのです。土がちゃっこいと(冷たいと)根っこもびっくりしちゃうからね。


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今年も育苗トレイの間にいててふが挟まっていました。

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気温が上がると元気になってきます。ミチノリさんにこの蝶の名前を教わったけど、忘れちゃった。キタテハかな?
posted by tomato at 15:36| Comment(0) | 農作業