2017年02月24日

こどもの可能性を引き出す運動発達カラダづくり

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最近のお子さん方の体力低下は著しいらしい。昔のように野山をかけめぐり(っていつの時代の話?)野生児に育っている子たちはほとんどいないかも。簡単に骨折しちゃったり、中学生が腰痛なんていってたりするらしいです。

れいちゃんはそういう現状に危機感をもって、一昨年くらいから「キッズ運動サークル しもかわっこ」という活動をしています。わたしは参加していないけれどもこどもたちだけでなく大人も一緒に運動しているみたいです。一緒に身体を動かしているうちに夢中になって親子の心のふれあいもあってみんないい笑顔をしています。

れいちゃんのブログによると『運動機能だけでなく、コミュニケーション能力や思考、言語も一緒に発達しているのが、よーくわかります!』なのだそうですよ。そうですね〜わたしも子どものころは下町で、大きいお兄ちゃんからよちよちのちびっ子まで一緒に外で遊んでいて、小さい子をいたわるとか力を加減するとかそういうことを自然に身についた感じでした。

ときどきれいちゃんのブログにでてくるのだけれども、ただの運動教室なんじゃなくて、遊びを通していろんな工夫も育っているみたい。こういうの、もっと子どもに近いオトナ(親、じいちゃん、ばあちゃん、先生とか)に知っておいてもらいたいなぁと思うのです。

明日25日、15時からハピネスでお話と実技がありますよ。ぜひ!

                       Asako
posted by tomato at 09:30| Comment(0) | 地域の話

2017年02月23日

たねまきその後

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前にたねまきの記事を書いてからハウスの準備やなにやで日々があっというまに過ぎていて、その後をのせるのを忘れていました。みんな無事に芽をだして、今はちっちゃな本葉がでてきたところです。

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あっ!

やっぱりやっちゃいました。なんのことかわかりますか?

古ハブラシでぎゅっと押したときに種子がハブラシにくっついてきてでてきてしまったのを確認せずに隣の穴の種子を押して、つまりひとつの穴に2粒一緒に押し込んでしまったようです。(そして元の穴は空き家に… (T_T))

気をつけてやったつもりだったのになぁ

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鉢上げした子たちも順調に育っています。まだ5日目だけど標準よりちょっと早い印象かな。お天気がいいもんね。


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育苗と並行してビニールハウスの準備もしています。まず最初にハウスまでの道を雪はねして、それからハウスの周りの雪をはねて、ビニールを止めているバンドを縛るわっこを掘り出します。

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それからレールをはめる穴も雪がつまってシバレているのでトーチであぶって融かします。

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昨日この作業をしているときに気温はマイナス10度くらい。寒すぎてこのトーチに火がなかなかつきません。

仕方ないのでAsakoのふところにいれて温めてあげました。(この缶がひえひえで、Asakoも冷えちゃうんだよ〜 (^^;) しばらく温めると着火するようになります。


そして今日は朝飯前(の風が弱い時間帯)にビニールを下ろしました。昨年湿雪の降る中ビニールを巻き上げたので、ビニールの中に氷雪が一緒に巻かれていて、これを伸ばすのが一苦労でした。(たいへんすぎて写真を撮っている暇がありませんでした)厳寒地での農作業開始は何をするにもたいへんです。

暖かい時期ならなんでもないことが何をするのにも手間がかかりますね〜。

                          Asako
posted by tomato at 11:55| Comment(0) | 農作業

2017年02月18日

もっと光を!

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昨日農協さんが配達してくれたちびっこ苗です。こうしてダンボールに入って届きます。今日はこの子たちを鉢上げします。いい子たちに育ってくれるといいな。うちは厳しく育てるけど泣くなよ〜、君らのためだ!美味しいトマトに育つのはたいへんな名誉なことなんですよ (^^)

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ちびっこ苗が来る前にどうしてもやっておきたかったこと。それは二重ハウスの天井のお掃除。

先週休んでしまったので、もしかして間に合わないかもしれないと心配でした。

春先は昼間の時間も短いし、日差しも弱い。そして天気の悪い日が多い。晴れの日を増やすことはできないけれどもハウスに入ってくる日差しを増やすことはできます!少しでも多く日光浴できますようにと願いをこめて天井のお掃除をします。

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こうして拭いてみるとけっこう汚れているのがわかります。

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赤い線の内側が拭いたところ。まだ拭いていないところと比べると明るさが違うのがわかります。

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もちろん内側も拭いてね。うちの育苗ハウスは国道沿いのせいか、茶色じゃなくて黒く汚れています。ちょうど育苗ハウスのあたりから上り坂になるのでみんなエンジンをふかして排気ガスがでるのかな。といっても田舎の国道、交通量は知れているのですけれどね (^^;


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3枚のポスターはクリックすると大きくなります

育苗の準備に気をとられてすっかり忘れていましたが、昨日からアイスキャンドルまつりです。みそづくりかあさんの会では今晩の「まんぷく横丁」におしるこで参加の予定です。味噌入りおしるこではありません。インフルエンザにかかっている間にメニューが決まったので、なぜおしるこなのかはよくわかりません。(たぶん)美味しいよ♪

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今日の昼間は旅するカフェさんも来ますね〜。鉢上げが終わったらのぞいてみようかな。

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それから明日はアイスキャンドルスクエアで伸ちゃんもお話してくれるようです。アイスキャンドルを始めた頃のコロンブスの卵の人たちの話、とても面白そうです。(^^)こちらも楽しみ〜♪


昨日は暖気と雨でうちの取り付け道路もぐずぐずに融けて、軽トラでもあずってなかなか上がれませんでした。アイスキャンドル会場は大丈夫かな。スタッフのみなさん、心配でしょうね。異常気象は農業だけでなくみんな困っちゃうんですね…。

                        Asako
posted by tomato at 07:47| Comment(0) | 農作業

2017年02月16日

農薬を使わないということ

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ある雑誌の方が取材に来てくださいました。何をお話したらいいのかな?ととりとめのないままお話してしまったのですが、まとめるほうはたいへんかもしれません… (^^; ごめんなさい。

その中で気がついたのですが、自分たちにとってあまりに ふつう なことが、その方の常識(というか先入観?)とあまりに異なっていたことがありました。それは「農薬を使わないと収穫量が減るのではないか」ということ。うちは「トマトたちが病気になっても、我慢して、農薬を使わないでいる」わけではありません。農薬の必要な状況にならないから使わないのです。(注)

うちではトマトたちが健全に育っていれば病気や虫に負けることはないと思っていたけれども、世の中では必ずしもそうではないらしい。でも、少なくともうちや師匠のところでは、虫や病気が多少発生しても農薬を使わなくても成長や収穫量に影響するほどひどいことにはなりません。

なんでかな?と考えていたらトマト氏が「草もあるしね」と一言。

そうそう。うちは除草剤も撒いていないので、ハウスの周りやハウスの中の端っこのほうにいろんな草が生えています。そういうところに害虫の天敵も住んでいます。たとえばうちのハウスでは、アブラムシを見つけるより先にアブラバチやテントウムシやヒラタアブを見かけます。その数日後にアブラムシを発見したりして、「お母さんにはかなわないね」と話したりしています。つまり、アブラムシの天敵であるアブラバチなどのお母さんは子どもたちの餌のあるところ---アブラムシの発生しているところ---をわたしたちより早く発見してそこに産卵しているのです。

ときどきトマト氏と話すのですが、世の中にはトマトに害のある虫(や菌)と益のある虫(マルハナバチとか)のほかに、いてもいなくてもどうでもいいような虫や菌たちがたくさんいて、バランスしているのだと思うのです。たぶん全体の99.9%くらいは、人が作物を栽培していく上で「いてもいなくてもどうでもいい虫や菌たち」なんだと思います。

それでたくさんの「いてもいなくてもどうでもいい虫や菌たち」の中に、たまに悪い子がでてきてもそんなに勢力拡大できないのではないかしら。それを殺虫剤や殺菌剤で皆殺しにしてしまうから、悪い条件でも生き延びられる凶悪な菌(や虫や草)がのさばってしまうんじゃないかしら?

あるいは人間でもちょっと疲れがたまったようなときに菌に取り付かれて風邪をひいたりするみたいに、作物もちょっと無理しているようなとき(生育を急いだり、環境がその作物にとって快適でなかったりするとき)に菌に取り付かれてしまったりするのではないかしら?

つまり 多様な生物がいて作物が健全に育っていれば農薬は必要ない ということなのではないかと思うのです。


こういう話をすると「そういうのはメルヘンちっくで消費者受けするよね」って言われてしまったりするんだけど、少なくともアテネファームでは ふつう で 当たり前 なことなんです。


                                Asako


(注)早春にとっても寒くてマルハナバチが働けないくらいときにはトマトトーンを使うことがありますし、どうしても必要になったときには天敵とか物理的(手でとるとか、草を短く刈って風通しをよくしたり)にやっつける方向を選択します。
posted by tomato at 07:38| Comment(2) | 農作業

2017年02月14日

上名寄郷土芸能体験

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今日は農作業のあとキッズスクールで上名寄郷土芸能体験のお手伝いに行ってきました。

ちびっこたちに笠を貸してあげて「こだいじん」、「麦や節」、そしてみんなで大きな輪になって「春駒」を踊りました。「春駒」は覚えやすいのでみんなあっというまに踊れるようになってくれましたよ。そしてうれしいことに「楽しい〜♪」「もう一回踊りたい♪」「家に帰ってからも踊るぅ♪」の声!

保存会の会長さんもとってもうれしくなって「おじさんたちは(夏の間はちょっと来られんけど)みなさんが興味があるならいつでも来ますので、また呼んでください」とにこにこしていましたよ。新聞記者さんも取材に来てたのでニュースにでたらお知らせしますね。(^^)

最後にマサヨシくんが本番の衣装を着てオトナと一緒に「麦や節」を踊ったら、先生もちびっこもみんな感動していました。だって数年前まで一緒に遊んでたおにいちゃんがこんなに立派に踊るんですもの!マー坊、かっこいぜ!

                            Asako
posted by tomato at 19:26| Comment(0) | 地域の話

2017年02月13日

紫も…

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年末のいい香りのピンクヒアシンスが終わってしまったので、残りの紫もはじめました。

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この写真はクリックすると大きくなります

今度は根がもう少し伸びられるように別な花器にしてみました。球根を支える台座がないけどどうするの?と聞いたら、トマト氏が針金とペンチを持ち出してきてらせん状の球根支えを作ってくれました。これはシンプルでさりげなくて(お金もかからなくて)いいね!

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食卓の窓辺に置いたら暖かさにぐんぐん伸びて倒れそうです。ここまで背が高くならなくてもいいのに〜 (^^;

某所にも同じヒアシンスが出てますが別な人が撮るとまるで別な花みたい…

                           Asako
posted by tomato at 08:18| Comment(0) | 田舎暮らし

2017年02月11日

たねまき

ご心配をおかけしてすみません。なんとか症状も治まってきたので、育苗の準備を進めています。18日に鉢上げ予定のトマトたちの土つめもあとちょっとでなんとか間に合いそうです。その準備ができたらトマトを定植するハウスの除雪のほうをがんばらないとなりません。(出遅れちゃったのですが雪が少ないので追いつくかな…)


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うちのトマトの大多数は「セル苗」なのですが、テスト用トマトはタネから育てます。トマトの種子には細かい毛が生えているんですよ。袋から出してすぐは乾燥してカラカラです。

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それを一粒ずつ湿った土の上に置いていくと…

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10秒もしないうちにしっとり全体に水がまわります。(上の2枚はクリックすると大きくなります。写真で色の違いがわかるでしょうか)実際に目で見るともっとわかりやすくて感動しますよ。

すごい仕組みですよね。これくらい水に貪欲だから乾燥地帯でも生き残れるのでしょうね。


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それを古いハブラシ(*注1)のお尻でぎゅっと押し込んであげます。

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でも注意しないとハブラシにくっついて出てきてしまうことがあるので要注意。

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ちゃんと穴の中にタネが残っているのを確認してから土をかけましょうね(反省をこめて 苦笑)


(*注1)
え?「新しいハブラシじゃダメですか?」ですって?それは絶対ダメです。なぜなら「もったいないから」でーす (^^;

                            Asako
posted by tomato at 08:57| Comment(0) | 農作業

2017年02月08日

やっぱり

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あれからガーンと39度まで熱が上がってしまって、町立病院で検査してもらったらインフルエンザA型だそうです。今は待合室の問診のときに「インフルだと思いますか?」と聞かれて「たぶん」と答えたら即隔離。個室で待機、診療、検査、会計まで、他の人と接触しないようにものすごく気をつけてくれています。(隣の部屋にも誰かいるみたいで「ゴホゴホ」してたよ)町内でとっても流行っているらしいです。みなさん気をつけてくださいね〜。

お医者様に「前にインフルエンザにかかったことはありますか?」と聞かれて即答できませんでした。日ごろすぐ熱を出し咳ごほごほになってしまう弱っちいアタクシなのですが、もしかしてタミフルが世の中にでてからインフルエンザにかかったことはないのかも!いつも自分は感染しやすい、感染したらやばいと知っているので非常に気をつけているので案外そういうのが功を奏しているのかもしれませんね。用心って大事。

イナビルという「吸う」お薬をいただきました。服用してから1日半くらい経つけどまだ熱あるよー、体痛いよー(T_T) でも土つめをしないと間に合わないのでがんばります。

今週一杯くらいまでは 面会禁止 だそうなので、来ないでね〜

                            Asako
posted by tomato at 08:32| Comment(0) | あれこれ

2017年02月04日

土が来た〜

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この間の謎のスロープは、土搬入のためのものでした。

うちは道路から育苗ハウスまでちょっと離れているので、春の土搬入はいつもたいへん(>_<) トラクターにのせても一回に10袋くらいずつしか運べないし、近くまでトラックが入ればあずってあがれなくなってしまうし、結局いつも人海戦術でソリで運ぶことになってしまいます。(とーってもたいへんなのです)

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そこで去年からスロープを作って、滑り台みたいに落としたらどうだろう?とチャレンジ中。

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道路と敷地の間に水路があるため、自然に降ったままでは雪が足りないので、冬の除雪のときにはなるべくこのコース上に雪を投げる(投棄する)ことにして、投げた雪を踏んで固めます。それでも足りない部分には除雪機で雪を吹き付けて雪を足しました。

それをあとからスコップで地道にけずるのです。

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冬の間中かけてつくったのですが、距離の割に高低差が少なくて角度が足りず、テストしてみると途中で土が止まってしまいます。

もうちょっと角度を急にしようと、ふたりで削って削って…

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それでも途中で止まってしまうので、お湯でこすって斜面を凍らせてみたり…


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だめです、やっぱり止まります…。

サトちゃんに電話して「ごめん、今年のスロープは設計ミスで使い物になりません」と白旗をあげて人員増強していただきました。(下川運輸さん、いつもすみません!)

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それでも止まった土を足で押したり(写真のモデルはイマニシさん)、雑巾がけの要領で押していったりしてなんとか全量「落とす」ことができました。

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下の受取口はなかなかいい出来だったようなので、来年のスロープはもうちょっと楽に搬入できるようになるに改良工夫がんばります!みなさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。

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この土をポットに詰めて、トマトを植えて…いよいよですね〜♪


うちも今流行りのインフルエンザが届いてしまった模様。悪化しないうちに病院に行くべきか(病院に行くとさらにばい菌を拾ってきそうなので)おとなしく養生して様子をみるべきか…。育苗準備で気が張っていたらいつのまにか治ってたっていうことになるといいのですけれど… (^^)

                       Asako
posted by tomato at 08:21| Comment(0) | 農作業

2017年02月01日

お勉強会

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昨日は師匠のお勉強会。新しい人たちと一緒にあらためてトマトの生理について学ばせていただきました。ありがたき資料は師匠の渾身の作。シーズン中つねに机の上に置いて何度もめくることになりそうです。

見て(観察して)わかることと、失敗しながら学んだ経験の学術的裏づけというのか、やっぱりトマトにはトマトなりのルールがあってそれに基づいて 行動 生育しているんだと、改めて実感。

こういうのって農家以外の人が読むと「何言ってるの?この人。あたりまえじゃない 苦笑」と思うかもしれないけれど、実際に栽培していると自分では「こうやってるつもり」が「そうなっていない」こともあって、別な原因から「ああなって」しまっていたりすることも多く、「なんでそうなっちゃうのよー」と叫びたくなることもままあるのです。でも根本のところに立ち返って考えてみると(←これは師匠の言葉)、トマトたちにはトマトたちなりにそうなる理由があるんですね〜。

なんだかよくわからない話になっちゃったわ、てへっ (^^;

                       Asako
posted by tomato at 07:48| Comment(0) | 農作業